こんにちは。
今日のタイトル、なんのこっちゃ?ですかね。
これは、赤ちゃんの話です。
(わかりにくくてスイマセン💦)
多くのママが、赤ちゃんのこの問題に悩んでいます。
そして、解決の糸口が見えないまま耐え忍んでいるのが現実です。
どういうことか?
簡単に言うと
「赤ちゃんが1時間おきに飲みたがる」
割に
「あまり飲まない」
そして
「また1時間くらいで飲みたがる」
の無限ループです。
現象としてはシンプルなのですが、そもそもの概念や考え方がないと思い至ることができません。
このような状況にある赤ちゃんに共通している状態は
カエルっ腹
です。
お腹がカエルのように横に広がった状態です。
そしてパツパツしています。
大人で言うところの、お腹にガスが溜まっているいる状態に近いので
ガスが邪魔して母乳やミルクの量を飲めません。
なので1回の授乳であまり量を飲まずにやめてしまいます。
でも、あまり量を飲んでいないのですぐにお腹が減ります。
そしてやっぱりガスが邪魔をして、あまり飲めません。
以下続く・・・
ということを延々繰り返します。
結局ママも赤ちゃんも全然落ち着かず、お互い疲れてしまいます。
ここでお腹の張りを解消できたらどうでしょうか?
お腹が張っていない分、より多くのミルクを適量飲むことができます。
欲しい分のミルクを飲めるので、授乳の間隔がしっかりあけられます。
お互いの負担が減ります。
結論
いいこといっぱいです✨
まあ、これがあるべき姿といえばそうなんですけどね。
問題は、そもそも赤ちゃんのお腹が張っているという考えがママにないことです。
最初はやわらかくて、後から張っている状態になれば、変化を感じられるのですが
赤ちゃんが生まれて授乳の練習を始めるときに既に軽くお腹が張っていることが多いので、
それが通常の状態だと思ってしまい、問題ととらえることができません。
本来のお腹のやわらかさを知らないまま育児を開始すると、
赤ちゃんの飲みっぷり問題にぶち当たるママが多いと感じます。
当院にいらっしゃる赤ちゃんも、ママの悩みは全然違うところにある場合がほとんどですが
診てみるとお腹がカエルみたいになっていて、「授乳でこんな悩みないですか?」
と掘り下げてみると「そうです!」となることがとてもとても多いです。
施術して、やわらかくなった赤ちゃんのお腹を触ってもらうと
本当に感動されるか驚かれるか、なので
そもそも知らないんだなあ~と思います。
授乳間隔が空かない・・・
とお悩みの方は
わが子のお腹がカエルっ腹になっていないか確認してみてください。
お腹のやわらかさは、飲んだ後であっても親指と他の4指でつかんでみるとふにふにです。
その状態を改善してみると、授乳間隔の悩みの他、
赤ちゃんのおっぱいへの吸いつきの問題も変化することがよくあります。
ご自分ではわからない、という方はお連れいただければ一緒にチェックできますよ。