若かりし日の激痛体験をレポートしてみる 後編

こんにちは。

前回の記事の続きです。

激痛があるのに処置してもらえずまさかの2時間放置・・・この後どうなる?

ためになるかはわかりませんが、気が向きましたらお付き合いください。

眠い、けど痛い。痛い、けど眠いを繰り返すこと2時間、

やっと腎臓内科の先生が顔を出す。

どこいっとったんじゃー!?

とかなりいらっとする。

怒りが過ぎたのか、体力が限界だったのか、この先生のことはほとんど覚えていません。

謎に行方をくらまして私の痛い時間が長引いただけ・・・ええ、それだけです

もう一度超音波で検査すると、やっぱり腎臓が腫れていて、おそらく尿管結石だろうという話に。

やっぱり腎臓関連でした。

自分のなんちゃって診断が合っていたことには、ある意味感動を覚えました

しかし、さらなる悲劇が私を襲います。

もう少し詳しく診ようか、と見始めたら今度は超音波の機械の調子が悪くなり、

使えなくなるという・・・

こんなにツイていない日はそうそうないなと

今思い出してもネタでしかありません(笑)

とにもかくにも、

やっと原因がわかったので、朝になって外来が始まったら泌尿器科に受診してねということで、

ようやく痛み止めを打ってもらえることに。

あれほどまでに痛み止めを渇望したことは、その後の人生でも記憶にありません。

何気なく点滴のボトルを見たら、自分が実習で受け持っている患者さんが使っているのと同じ痛み止めだったので、

作用・副作用が調べ済みですぐにわかりました( ̄▽ ̄;)

めっちゃ強いヤツだった・・・

そして痛み止めが効いて、眠るというよりもはや気絶状態のまま朝になり、

痛みも落ち着いた私は、よせばいいのに調子に乗って受け持ち患者さんと約束しているから実習に出たいと訴えました。

当たり前ですが当直医からは「やめなさい」と止められ

「僕が休みって病棟に言ってきてあげるよ」

と言われる始末。

看護学生が病棟医師をパシリにするとかありえん!

ということでご提案はお気持ちだけいただくことになりました。

結局看護師さんにお願いして病院の隣にある看護学校に連絡してもらい、

実習を休む旨を伝えると、母性看護の教授が飛んできてくれたのですが・・・

ちょっとだけ照れ屋?な先生で言動がひねくれているところがあったので

尿路結石だと言っているのに

「妊娠の可能性はないのか?」

と開口一番言われ、

「排卵直後だからありえません」

と答える不毛な会話から始まるという、何とも言い難い雰囲気に(汗)

いくら母性看護(産婦人科)が専門だからって、一応学生に聞く一言目がそれですか!?

でも、言っても無駄な気配がプンプンしていたので、それ以上言及するのは諦めました。

とにかく受け持ちの患者さんに謝っておいてくださいとだけお願いしました。

その後、泌尿器科の診察を受け、尿路結石が確定

石を溶かすという漢方薬をもらい、会計してさて帰宅~と思ったとき、

本日最大のミスに気づきました。

パジャマの上にコートを羽織っただけで来てしまったことに Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

彼氏はとっくに帰ってしまったので、公共交通機関で帰るしかありません。

電車かバスかで悩んだ末に、

改札を通る電車よりバスの方が人目につかない気がしたので、普段は電車通学ですがバスで帰りました。

財布や保険証に戸締りの心配、ひいては素人診断までやったのに、

服装には気が回らないという、なんとも間抜けな終わりでした。

ちなみに、学生だったのでタクシーという選択肢はなかったみたいです。

翌日の実習は無事に行くことができ、受け持ち患者さんと車いす散歩に行けました。

私のいざこざを聞いた患者さんが、家族に頼んで近くの神社のお守りを買ってくれていて、

逆に心配されちゃったなあ、と思いつつも患者さんのやさしさに感動しました。

よく考えたら、それ以来出産以外で救急受診や入院などの重病はないので、

お守りのご利益が続いているのかもしれません。

なけなしの知識でも、がんばって駆使すると考察はできるんだなと思った一件でした。

これでその判断のおかげでちゃちゃっと診断がついて早く痛みをとってもらえた!

・・・だったらめっちゃいい話なんですが

腎臓内科の医師が行方をくらましたり、

超音波の機械が壊れたり、

尿路結石だって言っているのに妊娠してる!と濡れ衣を着せられそうになったり、

まるでコントのような、ありえないエピソードが大渋滞!の一夜でした(-_-;)

あ、数日後に無事に石は出てきました。

おしまい。

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