いらっしゃる度に新たな育児の悩みが生まれるのが産後の患者様。
赤ちゃんの月齢によっても、自分のコンディションによっても悩みはどんどん増えたり、変化したりします。
当院では、産後に来院される方は、
少なくても月に1回は治療することをおススメしています。
それは、育児という慣れないことをやり続けることや、
毎日寝不足と戦っていることでの体への疲労やストレスを和らげることはもちろん、
外部の人間と関わる、状況がわかって愚痴を言える相手に気持ちを吐き出すメンタル部分や
どんどん噴き出す育児の不安や悩みをついでに相談してしまえ、という
一粒で三度おいしい状況💛を実現するためです。
あ、もちろんメインは整体で、育児指導や育児相談はついで的な位置付けですが
ちゃんと助産師なので、その気になれば育児指導で開業助産師にもなれますし、
育児相談などで開業されている助産師さんにもヒケをとらないご指導をしている自負はあります✨
これ、だいぶお得だと思います(〃▽〃)
今まであまり前面に出さずにいましたが・・・
実際にママ達にはだいぶ重宝されています(^▽^)
コロナで各種教室系が開催されにくいこのご時世
どこに相談したものか・・・という悩みはさらに増えていると感じています。
怖いのは、悩みがあること自体ではなく、相談できる相手がいないことですΣ( ̄ロ ̄lll)
自分が子供を産んだ時、自分が助産師でよかったと思いました。
自分の知識もそうですが、先輩助産師にもたくさん相談できたのが、本当に助かりました。
小児科や乳児健診などでも相談はできますが
小児科の先生はあくまで子供の体や病気の専門家であって、育児の専門家ではありません
人によってはご自分の子のミルクやおむつ替えもしたことがない方もおられます。
また、乳児健診は、主に保健師さんが相談を担当します。
助産師さんがいることもありますが、やはり助産師さんのほうが具体的な相談に乗ってくれます。
ディスっているのではなく、役割の問題です保健師も助産師も持っている身として・・・
そして、個別健診でない限り、集団で行う健診は基本一期一会です。
その瞬間での意見になるので、その後の状況とうまくかみ合わない場合もあります。
継続してみた方がいいものと、瞬間で見た方がいいものがあるとは思いますが
個人的に子供の成長発達は継続で見てもらう方が、メリットが多いように思います。
地域の保健師さんや助産師さん、育児に詳しい方など
信頼できる、継続してお付き合いできる方を見つけることができればベストだと思います。
電話してまで、保健センターに出向いてまで相談するのはちょっと・・・という方は
ご自分が癒されつつ、ついでにご相談ができる当院をぜひ利用ください。