外面イクメン

産後・育児

という言葉があるかどうかは知りませんが、

私の中で

外ではイクメンを装っているものの

実際家ではあまりやらないパパを勝手にこう呼んでいます。

ちなみにうちの父親は外面イクジイといったところでしょうか。

時代もあり、まったくと言っていいほど我が子の育児には参加せず

同窓会で同級生に孫が生まれたことを知り、

自分もじいちゃんになりたいから早く結婚しろといってきたり

なかなかマイペースな人です。

実際に孫が生まれても、上の子の時はほとんど関わらずに孫に敬遠されるし

下の子の時はときどきペットのごとくかわいがるだけで

自分は育児をしていると吹聴していたのを見て

身内とはいえちょっとどうよ・・・と思ったことがあります。

でもこれはうちの父親に限ったことではなく

割と多くの男性に見られるように感じます。

もちろん、本当にしっかり育児をしてくれる真性イクメンもいらっしゃいます✨

まあ、実際は家族関係に影響しなければどんな関わり方でも私はよいと思っていますが。

育児はママの仕事。

とはっきり決まっていて、ママも納得しているのならよいでしょう。

ただし、

ママは手伝ってもらいたいのにやってくれないとか

ママからしたら大して育児参加していないのに

「俺は育児をやっている」と言っちゃうとか

は、かなりママのストレスになります。

自分の好感度アップのためにイクメンを自称するのはもちろん

5分相手をしただけで自分は育児をしていると本気で信じているようなツワモノは

ママにとってみればイライラの元にしかなりません。

具体的な例を言うと

・うんちのおむつは替えない

・赤ちゃんが泣いたら抱っこはすぐママにバトンタッチ

・ママのおでかけで子守を任されると自分の実家で親に面倒見てもらう

などは私調べではかなり反応悪いです。

できるできない以前に、最初から頑張る気が見えないのがよくないようです。

男性がこのブログを読むことはあまりないと思いますが

自称イクメン、外面イクメンは見ていればけっこうわかりますし

さらにそのことでママが静かにストレスを感じていることに気づいていないパターンがとても多いです。

産後の女性はホルモンバランスの乱れや育児疲れで繊細になったりイライラしやすくなります。

家庭の雰囲気をギスギスさせないよう

女性の怒りのツボを刺激しないように言動には気をつけていただくことも

お互いが気持ちよく生活していくには必要かなと思います。

思い当たるところがある方は、見直してみてくださいね。

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