変化するのが当たり前

つれづれ

先月、とある展示会で漢方ハーブティーなるものを試飲しました。
そのまんまですが、漢方とハーブティーのいいとこどりをしたもの、のような印象です。

なんとなくいい感じ?とピーンときた(かどうかは定かではありませんが・・・)ので
その場で各種フレーバーのお試しセットを購入しました。

展示会で試飲したお茶とは違うものも含め、5種類を試せたので
かなりいい買い物ができたと思います。

で、その5種類を(独断と偏見で)状況に合わせて飲み分けていたのですが

ある時、いつもならほとんど気になることなく飲めるフレーバーが
どうにも香りが受け入れられず、飲めない!という状態になりました。

その時は
もうこのお茶はリピートなしだな。
と思っていました。

・・・が、まだ数袋ティーパックが残っていました。

数日後、ローテーションしてまたそのお茶の出番が来て
正直在庫処分的な気持ちだったのですが
飲んでみると・・おいしい!!✨

あれー?
と狐につままれた気分になりました。

でも、よく考えたら当たり前のことでした。
感覚というのはいつも同じではなく、時々に変化するものです。
味覚も例外ではありません。

風邪をひいて味覚がなくなってみたり
たくさん汗をかいた後はやたらしょっぱいものがほしくなったり
つわりの時に普段食べな異様なものが食べたくなったり

飲んでいる漢方やサプリが、
足りない(必要としている)ときはおいしく感じるのに
十分足りている(それ以上必要ない)とおいしくなくなったり

体って、ちゃんとサインを出しているんだな~と
時に感動すら覚えます✨

というわけで
くだんの漢方ハーブティーも、漢方やハーブの体に影響を与える成分が
私の体にとって「お呼びでない」時はまずく
「ウェルカム」な時はおいしく
感じた、という話でした。

それに気づいてからは、香りをかいでみていいにおい❤

とその日感じるものを選ぶようにしています。

まあ、とどのつまり
胃もたれしている時に脂っぽい料理は食べたくないですよねー

というだけの話なんですが

案外それとこれとがつながらないこともちょいちょいありますので
こんな小話もたまにはよいのではないかと・・・

変化するのが当たり前~

その変化に敏感に気づけると、体が要求しているものに即対応できますね。

あれ?と思うことを「気のせい」で安易に片づけたりせず
ちょっとだけ深堀りしてみると
今まで気づかなかったことに気づくきっかけになると思います。

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