妊娠前後のママの状態が赤ちゃんのその後を作る

2019年が始まって、早2週間が経ちましたね。

この2週間は予想に反せず、年末の無理がたたった方

年始の飲みすぎ食べ過ぎに胃腸がお疲れの方が多くみられました。

そろそろ生活のリズムも整ってきた頃でしょうか。

そんな中、先週師匠の話を聞ける機会がありました。

妊娠前、妊娠中、産後、生まれたばかりの赤ちゃんの治療がどれほど大切なのか。

師匠に出会う前から、そのことについては

とても大切だと思っていて

私の中の一つの軸でありましたが

私が患者様に今一つうまく伝えきれていなかった部分も

わかりやすく解説されているのを聞いて

とても勉強になりました。

私でもひとつだけ師匠より上といえることがあります。

それは、生まれた直後から退院するまでの5日程度の赤ちゃんと実際に関わった経験です。

あと沐浴の腕前(笑)

治療家は、分娩室には入れませんし

退院するまでの赤ちゃんは病院の管理下にあります。

その環境で、ケアをできるのは赤ちゃんの両親か産科スタッフだけです。

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お子様がいる男性治療家さんはご自分のお子様は病院でも見られますが

他の赤ちゃんには手を出せませんし

自分で「ママのように」育てることはありません。

自分の経験と資格を一番活かせるのはまさにこの部分だなと、とても強く感じました。

病院はやめてしまいましたが

私は育児指導が大好きです。

おむつの替え方や抱っこの仕方、向き癖による絶壁を防ぐ寝かせ方、なにより授乳指導がとても好きなのですが

病院ではなかなかつきっきり指導できないことも多く

当院でじっくりゆっくり指導できる環境にとても満足しています。

育児がうまくいかない原因はママ側、赤ちゃん側、お互い様、の3通りです。

それは、妊娠前、妊娠中、産後、赤ちゃん・・・

どの時点からも問題が発生します。

できるだけ早く、

気付いた時点で体を整えると

ママ自身はもちろん、赤ちゃんの将来にも大きなメリットを生み出します。

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