先週、上の子の授業参観で自分のルーツを調べるという内容をやっていました。
卵子と精子が出会って、誕生するまでを保健室の先生が絵や写真を使って説明してくれました。
何週でこういうことが起こる・・・という内容がやや時期的にずれているところがあり
訂正したい～！という思いに駆られましたが、なんとか踏みとどまりました。
その際、親から子へ、事前に手紙を書いて、授業中に個々で読むというのがありました。
時間的にみんなの前で読んで発表することはないだろうと踏んで
正直に、不妊治療をしたことや、お産にかかった時間、いつでも大好きだと思っていることなど、普段あまり会話にしないことを書きました。
普段怒ってばかりいるので、自分があまり大切にされていないと思っていたのか
手紙を読んだ後、涙ぐんでいました。
そして心なしか、その日からいつもよりも2割り増しくらいでかわいくなってます（＾＾）
当たり前と思っていることこそ、ちゃんと言わないと伝わらない。
恋人同士のすれ違いによくあることですが、親子間にもよくあります。
育児中のママにお伝えすることがありますが、自分も改めて感じました。
愛している我が子にちゃんと「大好きだよ」って言っていますか？
たまにははっきり言葉にして言ってみましょう。
