病気じゃないけど、病気になることはある

最近、夫婦間の妊娠に対する温度差をものすごく感じたことがありました。

妊婦の奥様はお腹が生理痛のように痛くなって病院に連絡。

一度診察したほうがよさそうな状況。

今から診察に来られますか?と聞いたところ

夜11時じゃないと行けない。

旦那さんの仕事がおわらないと行けないから。

現在午後4時・・・

いやいやいや、違うでしょ?

今お腹が痛くて、もしかしたら赤ちゃんが出てきちゃうかもしれない。

だから大丈夫かどうか診察が必要。

大丈夫ならいいし、大丈夫じゃなかったら治療が必要。

もし大丈夫じゃなかった場合、そんなに放置して

もし旦那さんがうちに帰ったときに、赤ちゃんに何かあったらどうするの?

いろいろと、ちょっと脅しになってしまったかもしれないけれど

そこまで説明してやっと旦那さんも事の重大さが理解できたらしく

5時半くらいには行けます、と。

───ほら、できますよね?

命にかかわるとか、本当に緊急だったら仕事なんか放ってかけつけるはず。

なのに仕事を優先させるということは、妊娠を軽く見ているということ。

よく言いますよね。

妊娠は病気じゃない。

って。

確かに、妊娠は病気ではありません。

でも、妊娠中風邪を引いたり、急性胃腸炎になったり、

2年前に放送して話題になったコウノドリのドラマのように切迫早産や常位胎盤早期剥離など

予想もしない病気になることは、ありえないとは言えません。

安定期だと思っていたら、切迫早産になって自宅安静や入院騒ぎになることも少なくありません。

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妊娠は病気じゃないけれど、妊娠中病気になることはあるのです。

必要以上に怖がる必要はないけれど、あまり軽すぎる受け止め方はしないでほしい。

妊娠していないときは何でもないことでも、妊娠中だと大事になったり、

医療が進んだ現代でも、妊娠出産に伴って毎年50前後亡くなっているという現実。

いつ何が起きてもおかしくない、それだけ人ひとりを胎内で育てることは大変なことだと

世の中の旦那様たちにもっと知ってほしいと思います。

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