手を当てるだけでそれなりに意味がある

健康

先日娘が体育の授業で跳び箱を運ぼうとしてバランスを崩してしまい手の人差し指をとび箱の間に挟んでしまいました。
ちょうどお客様をお見送りして施術部屋に戻ったところで学校から電話がきて、これこれこういうわけでケガしました。もしかしたら骨にヒビが入っているかもしれないので、病院でレントゲンを撮ってもらった方が・・・
ということで、次の予約開始まではあと30分、とりあえず迎えに行って、家に連れて帰って状態を確認して、次の予約の方が終わって必要なら病院連れて行って・・・という算段をしました。

迎えに行くと手首より先が全部包帯で巻かれていて、いったいどこをやったのかもわからない状態でした。


吐き気がないか確認すると、直後はあったけれど今はないと。
負傷直後はともかく、その時点では見たところとりあえず元気そうなので連れて帰って速攻で状態を確認。
包帯を取るかどうか悩んで、固定してあったのでとりあえず包帯したまま肘から先の通り(流れ)がよくなるようなイメージで手を当てました。
すると、腫れてパツパツだった包帯がシュッと緩くなりました。
娘もそれがわかったらしく、「めっちゃ面白いんだけど」と笑っていました。

包帯が緩んでしまったので、これなら固定の意味もあまりあるまいということで包帯を外してみることに。
外してみれば全盛期の腫れは跡形もなかったらしく、さっきは人差し指が中指に触っちゃう感じだったのに!と娘が感動しつつ、おそるおそる人差し指を動かしてみると、まあ痛いけれどちょっとずつなら動かせる、とのことなので、
本人それなりに元気+腫れ引いた+動かしてみても激痛じゃない
の理由により病院に連れて行くのはいったん保留にしました。

様子を見てその後腫れや痛みが悪化してくるようなら夕方か翌日受診を考えましたが、どちらも特になく。
打撲していることは間違いないので、当たると痛いを軽減するために巻かれていた包帯で人差し指だけを巻いて保護して終了しました。

結局腫れや痛みが悪化することはなかったので半日おき位に周辺をオテアテするとさらにしぼむを繰り返して2~3日でほぼほぼ制限なく動けるようになりました。

娘は「ママが治してくれた」と言ってくれましたが、実際は私が治した訳ではないのでやんわりと説明しておきました。
結局のところ大したケガじゃなかったというのが一番大きいのですが、ケガそのものを何とかするというより腫れで余計に痛くなるのを避けたり、流れをよくすることでちょっとだけラクにしたり、回復をちょっとだけスムーズにできたのかなと思います。

実は1週間前にしっかり骨折して腕を吊ってやってきた方がいたのですが、短時間で骨をくっつけることはもちろんできません。
でも、負傷時の衝撃による全身の緊張が緩んだだけでも「ラクです」と感激されていました。
見た目でも上がりすぎてねじれていた上肢が整ったためか腕を吊っていた三角巾が緩くなりすぎて3cmほど位置をずらして結びなおすほどでした。

病院の治療があってもなくても、手を当ててなんか整ってなんか流れがよくなると腫れが引いたり、体がラクになったり、いろいろ意味がありました。
これ、私だから特別というわけではなく、上手い下手はあっても誰がやってもちゃんと効果があります。
優しい気持ちで触るのが大事です。
できるできないとか、治せるかどうかよりもほっとして力が抜けることって実はとても大きな意味があると思います。

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