先月今月はプチ脱水で腰や背中がばりばりにかたまって、ぎっくり腰予備軍になっている方に多くお会いしました。
そういう方に「水分摂っていますか?」と尋ねると、「けっこう飲んでます」とお答えになります。
冬から春にかけての移行期は昼間汗ばむことがあっても夕方からひんやりするので汗をかいたことが記憶に残りにくかったりします。
汗をかく=熱中症=危険
という思考が働くのは夏場が主です。
夏はあちこちでそういう情報が耳に入りますし、汗をかいた実感があるので意外と水分補給はできているようで、真夏にお客様の体で脱水を感じたことはあまりありません。
むしろ春や秋の季節の変わり目の方が多く感じます。
そして、汗はそんなにかいていない、水分はちゃんと摂っている、と主張されるのに体はプチ脱水を表している場合、
花粉症ありますか?とお尋ねすると、高確率で「あります」とお返事いただきました。
鼻水で出ている分も補えていますか?
とお聞きすると、「それは考えてなかった」と言われることがほとんどです。
なぜなんですかねえ?
便・尿・汗は割と「出た」感があるのですが
鼻水は出る人はかなり出ているはずなのに「出た」感がないのか、体から抜けた水分という認識になりにくいようです。
他にも出血(女性の生理など)とか涙とか嘔吐とか下痢とかも水分が出て行っているのですが、同じく水分と捉えてもらえないことがあります。
形状や経路がちょっと違うと別のものと考えてしまいがちですが
体から水分が抜けているという事実は同じことなので、たくさん抜けていったときはコップ1杯でいいのでちょい足ししてみてください。
ぎっくりになるのは一瞬ですが、動けるようになるにはそれ以上の時間がかかりますから・・・
たかがプチ脱水、されどプチ脱水です。
春先は特に、鼻水も勘定にいれて考えてみてください。


